横浜ビブレのSweets Paradiseに来ている。
ココはいわゆる甘いもの食べ放題のお店。
1480円で70分一本勝負。
眼前に広がる甘味たちは結構ファンキーたが、内装はファンシー。
@P905i
所用で上京するんだが、雨で空港への到着が遅れて、目的の便に乗り遅れた。
振り替えてくれる便の時間では予定に間に合わないので、航空会社を変えた。
ああ、通常料金だ…。
空港ロビーにはミニクーパーのコンバチが展示してある。
@P905i
トランプに紹介されている観光名所を巡る「トランプの旅」、次なる目的地はどこだろう。
トランプの旅(1日目)もいよいよ大詰め、といっても何か盛り上がりがあるわけではないが・・・。
やってきたのは東光寺。
さっき立ち寄った「大照院」が偶数代なのに対し、こちらは奇数代の毛利藩主が祀られているお寺。
元禄4年(1691年)萩藩三代藩主毛利吉就(よしなり)により建立。
三門にたどり着く。
この三門、東光寺が建立から約120年後、文化9年(1812年)建立。
ちなみに、さっき通った総門が元禄6年(1693年)建立なので・・・
東光寺ができて、朱塗りの総門が2年後に完成、んで、その120年後に東光寺と総門の中間地点に三門が完成ということになる。
全景の壮大さはもとより、この手の建物は細部にわたって造りがハンパじゃないね。
というわけで、恒例の写真を撮影。
ボケすぎで、なにがなんやら・・・。
ところで東光寺、チケットもそうだけど、
お地蔵さんもオサレね。
さて、ハートのK「旧萩藩校 明倫館・有備館」から始まり、ハートのQ「大照院」、ハートの8「浜崎伝統的建造物群保存地区」、ハートの3「萩反射炉」、ハートのA「松下村塾」、そしてハートの2「東光寺」を巡ったところで、1日目の予定は完了。
観光名所を示すカードは残り7枚、どうなることやら。
なにはともあれ、トランプの旅(2日目)につづく。
ニュースを見ていた。
企業に対する何かのアンケートの結果が変化したらしい。
「この結果は5期ぶりです」
・・・
「5期ぶりです」
・・・
「ゴキブリです」
ほかに言い回しは無いものか・・・。
トランプに紹介されている観光名所を巡る「トランプの旅」、次なる目的地はどこだろう。
「萩しーまーと」バス停から乗り、次に降りたのは「松陰神社前」バス停。
ここは、語るに及ばず。
という訳で、少し遊んでみた。
ちなみに、先に出てきた「旧萩藩校・明倫館」は士分しか入学できないいわゆるエリート学校だが、こちら松下村塾は誰にでも門戸を開いていたそうだ。
さぁ、次は一日目最後の目的地「東光寺」だ。
つづく
先日、デジタル一眼レフを買ったという記事を書いた。
そのカメラの最新機種では、グリップのラバーが改良されていて、ホールドがしやすくなっているらしい。
という訳でちょこっと工作してみた。
ラバーが切れたツルツルの場所に指先が当たるのよね~。
まぁ、百均の滑り止めパッドを切って貼っただけなんだけどね。
でも、ツルツルのプラスティックより、気持ちホールドがしやすくなった。気持ちね。
さて、次はどうしよう。
夢は広がるばかりだ。
トランプに紹介されている観光名所を巡る「トランプの旅」、次なる目的地はどこだろう。
もう少しウロウロしたかった浜崎地区を後にして、「御船蔵入口」バス停からバスに揺られること15分、降りたのは「萩しーまーと」。
「萩しーまーと」はその日に水揚げされた新鮮な海産物や、さまざまな特産品を取り扱ったり、レストランまである道の駅。
本来の観光なら、ここでいろいろと買い物をしたりするのだろうが、今日は「トランプの旅」、萩しーまーとはそこそこに歩き出す。
そして、着いたのが「萩反射炉」
「反射炉」と聞いてもピンと来る方は少ないのではないだろうか?
ん~、あたしのイメージではこんな感じ(ウソ言ってたらごめんなさい)。
戦国時代の主戦力は刀や槍、信長以降は鉄砲。
続いて大砲も登場するんだけど、当時の鋳造技術では上手く出来なかった(刀の技術は世界一よ、でもそれは鍛造技術)。
鎖国当時の日本では鋳造技術はあまり進歩せず、日本では大砲は上手く溶かせる青銅製のままだったのさ。時は流れ幕末、欧米列強の軍艦から飛んでくるは巨大な鉄球ではないか!
「どうのつるぎ」より「てつのつるぎ」の方が強いなんて小学生でも知っている。「こりゃ、ウチも鉄製の大砲を作らねば!!」
で、登場するのがこの反射炉、発生する熱を反射させて鉄を高温でトロトロに溶かす炉なんだとさ。
と言うわけで、撮影。
ちなみに、現存する反射炉はこの萩反射炉と韮山反射炉の2箇所だけ。なぜかあたしは両方生で見ていたりする。
ここから市内を眺めながら、これから激変する日本のことを考えていたのだろうか?
さて、また歩いて萩しーまーとへ戻りバスに乗り込む。
カードが示す次なる目的地は、かの有名な「松下村塾」だ。
つづく。
目的のトランプの写真は撮ったが、ここ浜崎は古い町並みが残っているので、もう少しウロウロしてみる。
歩いていると、なにやら美味しそうな潮の香りが・・・。
それもそのはず、シロウオを干していた。
せっせと仕事をしていたオバチャンから「ちょこっと、つまんでみんさい」というありがたいお言葉。
なんともいえない塩加減で、とても美味しい。
潮風を浴びながら、新鮮なしらす干しを食べられるなんて、なんという贅沢。
次にお邪魔したのは、「旧山中家住宅」、梅屋七兵衛旧宅のガイドさんに教えられた場所。
なにやら、似顔絵や似顔人形(っていうのかな?)が展示してある。
この部屋は座敷の2階に当たる部屋で、奥の窓の向こうは中庭となる。
大通りに面した辺、いわゆる間口が狭く、奥に長い敷地の典型的な町家の構造なので、家屋に光を取り込む為に中庭があるそうだ。
この間口の長さによって税金が変わるという話を聞いて、この敷地の形も納得。
たしか、以前に行った静岡県焼津のなまりぶしの商店もこんな風に細長い造りだったなぁ、より多くの家が大通りに接することが出来るようにという知恵なんだろうな。
まだまだ、浜崎をウロウロしたいが、予定もあるので、バス停を目指す。
次なる目的地は「萩反射炉」、幕末の欧米列強に対する危機感が見え隠れする史跡だ。
つづく
ビーフストロガノフがとてもおいしく、お腹いっぱいになったので、次なるカードの場所を目指して歩くことにした。
トランプには「浜崎伝統的建造物群保存地区」となにやら漢字が並んでいる。
つまり、「浜崎という地区は、古い建物がたくさん残っているから、これからも守っていこうぜ」ということだ。
そして、地区というからには、ランドマーク的なものではないので、ハッキリとした場所がわからいということだ。
とりあえず、ウロウロすることにする。
ふと、道端のポストを目にしたとき、衝撃を受けた。
それもそのはず、石材屋のポストだった。
しかし、あれだけ立派なポストだと、誰かが間違って投函しないだろうか心配だ。
石製のポストを後にしてしばらく歩くと「梅屋七兵衛旧宅」という表札を見つける。
入っていいのかどうか迷う佇まいなんだが、お邪魔することにする。
この、梅屋七兵衛さん、手広くやってる商人で、木戸孝允らの志士とも交流があったそうな。
んで、「ちょっと長崎行って鉄砲買ってきてよ」って頼まれて、イギリス人と契約できたはいいけど、長崎奉行に見つかって上海に逃げたんだって。
そして一年後、そのイギリス人に迎えに来てもらって、無事、鉄砲千丁を持ち帰ってきたんだそうだ。
この鉄砲を使って、長州藩は戊辰戦争を勝ち抜くんだとさ。
・・・なんだか、また、会津の人に恨まれそうなエピソードだなぁ。
というわけで、この「梅屋七兵衛旧宅」はその七兵衛さんが晩年をすごした家なんだそうだ。
ちなみにこの家は古民家再生のモデル住宅なんだそうな、言われてみると、土間なんだけどフローリングになっていたり、釜じゃなくてシステムキッチンだったりした。
さらに、ガイドのおじさんにトランプを見せてみたら、「あ~、これはあそこじゃね」と詳しい場所が判明。
そして・・・
みごとに、ハートの8の場所を激写した。
浜崎地区の散歩はまだまだ続く。
つづく
トランプに紹介されている観光名所を巡る「トランプの旅」、次なる目的地はどこだろう。
バスに揺られてやってきたのは「大照院」、毛利家の偶数代(ここ重要、奇数代は別なお寺)藩主が祀られている臨済宗の菩提寺。
「大照院入口」バス停を降りて、踏み切りを渡り、灯篭の並ぶ道を行く。
見えてきたのが大照院。
トランプの写真は門が開いているぞ。
旧藩主毛利秀就(ひでなり)の菩提のため二代藩主綱広(つなひろ)が1656年に建立したそうで、1747年に全焼したが、1750年に再建された歴史があるそうだ。
それでも、250年以上の歴史を持つんだなぁ。
近くに庭があったので、ウロウロしてみる。
すももだと思ってかじった実は、ウメだった。でも意外と甘かったよ。
大照院を後にして、バスに乗り込む。
萩市の中心街を通り抜け、「熊谷美術館前」でバスを降りた。
シーボルトから贈られたという日本最古のピアノがあるという「熊谷美術館」、残念ながらこの日は臨時休館だった。
そろそろお昼なので、バス停側の洋食屋さんで昼食をとることにする。
このお店は、最近まで「ペペロンチーノ」というお店だったが、別な場所にあったお店「サンマルコ」と合体して店名が変わったようだ。
じっくり煮込まれていて、肉がとても柔らかい。
やっぱり、間違いなくおいしいお店だ、オススメ。
次なる目的地は「浜崎伝統的建造物群保存地区」、腹ごなしに歩くことにする。
つづく
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