「Punaluu Black Sand Beach」を後にしたバスが到着したのは、このバスツアーのメイン「Hawaii Volcanoes National Park」。
http://www.nps.gov/havo/
今なお噴火活動を続けるキラウエア火山を擁する国立公園。
モクモクと噴煙が上がっていた。
一部動画の縁が黒く丸くなっているのは、双眼鏡を覗いて撮影したからだ。
ここが、いわゆる「火の海」になると思うと・・・
火の女神「ペレ」を怒らせてはいけないというこだ。
そういえば、前の記事の「オヒアとレフアの伝説」にも出てきたなぁ、「ペレ」恐るべし。
博物館の中には、いろいろなパネルが展示してあって、為になりそうなんだけど、いかんせん英語で書いてあるから、パス。
地震計が展示してあったので見ていると、動いているではないか。
結構揺れているようだ。
さすが世界有数の火山地帯。
っていうか、Hawaii自体が火山といって良いだろう、海に落ちる溶岩のおかげでHawaii島の面積は年々増えているそうだ。
ガイドさん曰く、以前はコレより先(Crater Rim Driveだろうか?それとももっと南のChain of Craters Roadだろうか?詳細は不明)に車で行くことができ、そこもルートだったが、どこかの観光客が無茶してガスを吸ってぶっ倒れたので、通行禁止になったらしい。いずこも一緒でちょっと悲しい。
公園内をバスで移動、湖のほとり。
といっても、溶岩の湖「Kilauea Iki」だ。
噴火中はドロドローっとなっていたようだ。
そして次は「Thurston Lava Tube」。
「Lava」は溶岩、「Tube」は洞窟の意味、「Thurston」は発見者の名前だ。
溶岩が流れて出来た洞窟で、この中をウロウロすると海に出るとか出ないとか。
水溜りにはまりつつも無事脱出成功。
この辺りはこういうシダ系の植物が多いのね。
そういえばガイドさんが赤い鳥を見つけなさいと言っていた。
別のツアー客が「あっ、いた!」と声を上げていたので、見上げると。
見つけた!「APAPANE」(和名:アカハワイミツスイ)。
絶滅の危機にあるハワイミツスイの仲間で、Hawaii Volcanoes National Park内では見ることが出来るそうだ。
http://www9.ocn.ne.jp/~alohanop/natureanimals.htm
http://halenopu.blog.ocn.ne.jp/halenopu/2006/05/apapane.html
しかし、野鳥を撮れる腕も無く、写真はなし。
ところで、こんな場所でも携帯のアンテナゼロ本ながら圏外じゃないのがすごい。
ハワイ島の観光もいよいよ終わり、お土産を買うために「BIG ISLAND CANDIES」に立ち寄る。
いつもなら工場見学が出来るそうだが、今日は11月の第4木曜日、そう感謝祭だ。
皆さん、自宅で七面鳥を食べているんだろう、ラインはがらんとしていた。
あれほど自然を見てきたのだから、いまさら人口物を見なくてもよし。
Hilo空港で出発を待つ間、ちょっと早いが夕飯をとることにした。
カミさんは念願のロコモコを注文していた。
地ビールのラバメン(だと思う)、黒ビールでコクがあっておいしい。
ぴゅーっと飛行機でオアフ島に戻り、ホテルに到着。
いっぱい行動した一日だった。
つづく
[いいですね]
もう。。。。何もかもがアツイです♪アツアツです!(笑)そして、つづくが楽しみだったりしますw。
今年はご近所さんに加えていただき感謝しております、どうぞ良いお正月をお迎えくださいね♪そして来年も、よろしくお願い致します!(( ̄^ ̄ )ゞ
投稿情報: atorakusion | 2008/12/30 08:53
溶岩はアツアツです。ロコモコもアツアツです。んで、あたしたちは・・・・まぁ、アツアツということにしときます。はい。^^;;;
こちらこそ、良いお年を!!
投稿情報: yoshibo4 | 2008/12/30 17:32