徐々に沿道がにぎわってきた。
偶然にもサーフィンの大会が行われているようだ。
ボディーボードをやっていたカミさんはテンションが上がりっぱなしだ。
ガイドさんもそのテンションに当てられたのか、急遽、車を止めて観戦することに。
眺めていると実況のテンションが上がってきた、持っていた双眼鏡で見ると、チューブの中のサーファーを見ることが出来た。
コレにはギャラリーもあたしも大興奮。
少し離れた場所で観戦しているカミさんをふと見ていると、サングラスの男性が話しかけていた。
しばらく様子を見ていると、カミさんがこっちに来た。追いやられたのだろうか?。
すると、インタビューが始まった。おぉ、納得。
インタビューの音声が会場に響き渡る。
「ヘィ、今日のランディングはどうだった?」
「とってもいい波で、気持ちよく乗れたよ。」
「ありがとう!」
なんて、話してるんだろうか?
カメラもこっちを見ている。
目的ではなかったし、本来は車窓から見るだけだったのに、偶然にも開催されていたサーフィンの大会。
いやぁ、すばらしいものを見せてもらった。ラッキー。
すっかり長居してしまったので、いそいで出発。
オアフ島の北端をくるっと回ってPolynesian Cultural Centerは素通り。
映画ジュラシックパークのロケ地としても有名な「Kualoa Ranch」も素通り。
Kamehameha Hwyをぐいぐい走ってきた車が不意に脇道に入っていった。
どうやら次の目的地に到着したようだ。
つづく
最近のコメント