長かったオアフ島周遊観光も終盤。
到着した場所は、Halona Blowhole。潮吹き穴だ。
看板にもあるとおり、冬場はクジラの姿も眺められるらしいが、今日(11月28日)はまだ早い。
12月に入ってからだそうだ。残念。
クジラの潮吹きは無理そうなので、潮吹き岩をじっと眺める。
Blowhole(潮吹き穴)
冷えて固まった溶岩の穴に波が流れ込み、見事に吹き上げている。
向かって右の男性(つまり、あたし)のバックパックの肩ひもにくっついているのが、GPSロガーだ。
せっかくなので、ガイドさんも一緒に、Koko Craterを背に記念写真を撮ってみた。
このガイドさん、大阪出身で、商社に勤めていたころロスに勤務したこともあり、今はハワイで観光ガイドの仕事をしているそうだ。人に歴史ありだ。
そして、有線ではあるが、携帯電話のヘッドセットをちゃんと装備していた。
ちなみに、滞在中はドライバーに限らず、ワイヤレスヘッドセットを装備している人を良く見た。
そして、オアフ島周遊観光のラストを飾るのが、Hanauma Bay。
ハワイでも屈指のシュノーケリングのスポットとして知られる「Hanauma Bya」。
「Hanauma」とはハワイ語で「カーブした」という意味で、事実、浜辺は緩やかなカーブを描いている。
このビーチは有料で、13歳以上は$5だそうだ。
次に来るときは、ぜひ、浜辺まで降りてシュノーケリングしたい。
ここでも、双眼鏡+デジカメが威力を発揮。
まるで、のぞきだ。恐るべし、双眼鏡・・・。
カミさんが持っている飲み物は、500mlの「お~い お茶」だ。
実はこのお茶4ドルもするのだ、高いと思うが、話はこれで終わらない。
「Drink $1」の看板を見たカミさんは、所持金が25セントしかないので、あたしから1ドル奪っていった。
1ドル札を握り締めて、「お~い お茶」を買おうとするが、売り子さんは「ぜんぜん足りないよ、それは4ドルだ」というゼスチャーをしたそうだ。
すごすごと帰ってきたカミさん、今度はあたしの財布ごと奪っていった。
しかし、財布の中には2ドルしか入ってない。だがしかし、ここで引き下がらないカミさん、合わせて3ドル出して「これだけしかない」とアピール。
売り子が折れた、こうしてカミさんは3ドルで「お~い お茶」をゲットしたそうだ。
あたしには、買おうとすることも、おまけしてあげることも出来なさそうだ。
いろいろ盛りだくさんだったオアフ島周遊観光も終わり。
ホテルの部屋に戻って、作ったレイを飾って一休み。
さて、今日はもうひとがんばりするぞ。
つづく
いつの世も、カミさん、おそるべし、、、ε-(´・`)大阪のお○ちゃん、予備軍。。あくまで一般論。。。
投稿情報: Ken | 2009/01/23 07:33
うむ、恐るべし。
投稿情報: yoshibo4 | 2009/01/24 20:15