まずバスが向かったのは「Liliuokalani Garden」。
バスから降りて目に付いたのが、遠くに見える「Mauna Kea」。
ガイドさん曰く、「Mauna」が「山」、「Kea」が「白い」という意味だそうだ。
山頂は世界的にみても天体観測に適しているらしく、世界中の望遠鏡が設置されているそうだ。
あの、すばる望遠鏡もあそこにある。
そして「Liliuokalani Garden」、日系人が中心となって造園したらしく、まさに日本庭園という感じ。
水、芝生、木、建物、なんというかバランスが和風なのだ。立ち入ると日本に帰ったような気になる。
やっぱり移民たちも同じような郷愁の念に浸っていたのだろう。
目に付いたのが太鼓橋、なんとなく気になるけど、ガーデンを後にした。
次は、おなじみのカメハメハ大王の像。
それより気になった(失礼だろ)のが、像の左手奥の太鼓橋。
ガイドさん曰く「山口県の錦帯橋がモデル」だそうだ。
なんでも、移民のなかに広島出身者が多くてそうなったそうな。
次は、虹の滝。
虹が見られるかと思いきや、今回は見られなかった。残念。
滝のそばで見かけたオヒアの木。
木の名前は「オヒア」で花の名前は「レフア」というそうだ。
固有名詞がつくということは、なにかしら意味を持っているんだろうと思ってググると・・・
なんとも悲しくも心温まる伝説が見つかった
http://www.gohawaii.jp/blog/bigisland/0608/54.html
なるほど~、いずこにも伝説はあるもんだなぁ。
オヒアとレフアは恋人同士、むやみにレフアの花を摘むと悲しみの雨が降ると信じられているそうな。
ところで、今回の旅行、前に記事に書いたGPSをもちろん携行した。
移動したルートはもちろん、写真が撮影された時間をもとに撮影場所もバッチリわかる。
ちなみにハワイ島観光の全工程はこういうことになる。
精度もなかなか高いので、とても面白い。
Google Mapの衛星写真と組み合わせると、また面白い。
旅はまだまだつづく
[いいですね] マウナ・ケアの山頂で初日の出を見たことを思い出しました。寒くて、荒涼として各国の観測所が点々としている様子はそりゃもうそこらのSF映画がはだしで逃げだす景色でした。甘酒飲んで下山すると海水浴!この年越し、いつかお試しください。
投稿情報: 動物 | 2008/12/27 02:33
やっぱり、そう来ましたか!。
ガイドさんも、「今度は泊りがけで日の出を見に来なさい」と言っておりました。
他の海外経験ゼロですが、もう一回行きたいですね~、ハワイ。魅力的です。
投稿情報: yoshibo4 | 2008/12/27 20:43