ITProの「記者の目」に興味深い記事があった。
社内でアプリケーションを一人で作って,一人でメンテナンスしているということに焦点を置いた記事だ。
実はあたしも、一人で作って(もととなるシステムがあったりはしたが、作り直した)、一人でメンテナンスしている。
前職で培った知識をもとに、足りないものは勉強している。
所詮、商品として売られているわけでもなく、不特定多数によって使用されているわけではない。
たかだか、20人程度の社内の人間が使うシステムだ。
「作れ」という命令があったわけではない、「あればいいなぁ」とつぶやいている人に乗っかった感じだ。
なんでこんなことを書いたかというと、その記事の最後の文章にいたく同感したからだ。
開発者たるもの,いつでも自分一人で完成品のソフトを作れるという自信とスキルを持つ必要があるだろう。いつかどこかで,そのチャンスが巡ってくるかもしれないのだから。
まったくだ。
性格によるところも大きいのかもしれないが、どうせ処理するなら、上から下まで処理したいものだ。
そう、プログラマではなくSEでもない、あたしは情報処理屋でありたい。
どこの組織にもそういう人がいてくださればいいのに、と思ってしまいました。規模や名声じゃないですね。要は個人の人となりですね。
投稿情報: 動物 | 2007/10/07 17:26
となりの仕事を見る余裕があり、小さくても便利なモノを作れる、自分でありたい。
ひとりよがりなプログラマーではいけないし、できもしないことを言うSEでもいけない。
やりすぎてはいけないし、やらないのほもっといけない。
難しいです。。。^^;
ですです。
投稿情報: yoshibo4 | 2007/10/08 07:42