先日、「萩オリジナルトランプ」というモノを手に入れた記事を書いた。
そのトランプのハートのカードには、観光名所が紹介されている。
つまり、山口県萩市の観光名所が13ヶ所紹介されているわけだ。
というわけで、カードに紹介されている観光名所を巡る「トランプの旅」始まり、始まり~。
さて、萩市内をウロウロするのに、選択した移動手段は「萩循環まぁーるバス」。
どこから乗って、どこで降りても100円というのが基本的な料金体系だが、1日乗車券(500円)や2日乗車券(700円)というもある。
今回の旅は二日間に分けて13箇所の観光名所を巡るので、2日乗車券をチョイス、それにしても700円ってとってもリーズナブルだ。
ちなみに、バスカードは「市役所」や「萩市観光協会」「萩バスセンター」等々、そして「まぁーるバス車内」でも販売しているので、とりあえず乗って車内でバスカードを購入するのも良い。
一日目は「まぁーるバス」の「東回りコース」を利用して、6箇所の観光名所を攻めていく。
まずは、近くなので歩いて行けるので、ハートのK「旧萩藩校 明倫館・有備館」。
この建物はいわゆる武道場、剣術や槍術の訓練をしていたそうだ。
かの有名な「吉田松陰」や「高杉晋作」も、幼い頃はここで先生にボコボコにされていたのかもしれない。
同じ明倫館の敷地内には、「水練池」という建物もある、ここはいわゆるプール、それも日本最古といわれるプールなんだそうだ。
現在は明倫小学校として、校内から元気な声が聞こえる。
小学校の塀はこんな感じ。
なんとも歴史を感じる。
明倫館を後にし、「萩市役所」からバスに乗り込む。
バスは玉江橋を渡り三角州の外に出る、次なる目的地は「大照院」、毛利家の菩提寺だ。
つづく
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