社員旅行でカンボジアに来ている。
バプーオン遺跡の空中参道横を歩いている、アンコールビールを片手に。
バプーオン遺跡の中央祠堂は、修復工事中(2010年2月19日現在)なので横目にさらに奥へと歩いていく。
ゾロゾロを歩いていると、例によって例のごとく、お土産の売り子が近づいてきた。
姉妹のようだが、妹はまだ商売ができないようで、お姉ちゃんについてきただけのようだ。
この二人の表情の違いはなんなんだろうか・・・。営業スマイルだろうか?
結局、手に持っているブレスレットのようなアクセサリーを買うことにした。
値段を聞くと「2ドル」というので、さりげなく「1ドル」に値切って商談成立。
そのブレスレットを左手首につけて、さらに奥に進み、見えてきたのはピミアナカス。
ピミアナカス寺院。正しくはピミアン・アカーハといい、「天上の宮殿」、「空中楼閣」という意味があるそうだ。
西側からの階段が上がりやすいので、そこからアプローチ。
それでも、天に昇っていくような光景。
中央の塔はこのとおり。
馬鹿と煙は高いところが・・・というわけで、はしゃいでいたら、「yoshibo4さん、それ、絶対落ちますよ」って注意されたよ。
しようがないので、ピョンピョンと飛び降りたら降りたで、「忍者だ!」って言われたよ。
さらに進んで、やってきたのは「象のテラス」。
ガイドブックには、「ゾウが鼻でハスの花をからめ取っている」とあるが、フレームアウトしているじゃないか・・・。
ライ王のテラスでは、やはりお土産の売り子に捕まったが、ちょうど欲しかったポストカードを売っていたので3ドルくらいで買ったと思う。
このテラスは内壁と外壁の間が迷路のようになっていて、買い物をしていておいていかれて、迷子になってしまった。
が、さっきポストカードを買った売り子が、みんなはこっちに行ったよと教えてくれた。助かった。
そろそろお昼なので、一行はアンコール・トムを後にした。
つづく
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