「PHaT PHOTO」というフォトマガジンが、「P*P Collabo」という企画を行っており、そのワークショップに行ってきた。
要するに、1日だけの写真教室に行ってきたというわけだ。
約2時間の座学と、約1時間半の撮影会、目からうろこの一日だった。
まず、「何のために写真をとるか?」ということ
記録なのか、伝達なのか、アートなのか・・・、なるほど~~~。
そして、撮影時のアドバイスをいただいた。
- ルールを決める
- 何をポイントに見るか?
- 自分のイメージに近づけるために意識する(暖かく・冷たく・明るく・暗く・楽しく・寂しくなど)
印象に残ったのが、「記憶色」という言葉だった。
「記憶色」というのは、人が持っているイメージの色で、たとえばランドセルには「ピカピカの赤」というイメージがあるが、実際のランドセルはそれほど真っ赤ではない。
んが、しかし、「それを背負って小学校に行きたくてワクワクしているイメージ(気持ち)」を写真に入れるなら、「ピカピカの赤」っぽい写真に仕上げると、そのイメージ(気持ち)が伝わりやすいということだ。なるほどなるほど~~~~。
そして、いざ、撮影会へ。
用意されていたカメラはリコーのGXRだ。
去年の12月に発売されたばかりのリコーの最新機種。
カメラ本体の左に写っているのは「液晶ビューファインダー」で、アングルまで変わる優れもの。
「GXRにさわれる!!」っていうのも参加動機のひとつだったりする。
では、撮影会!、といきたい所だけど、事情により、それはまた今度の記事で。
夢は広がるばかりだ
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